ふるさと納税ではビデオカメラの返礼品を扱っている自治体があります。
家電製品の締め付けが厳しくなっているふるさと納税にあって、未だもらうことが可能です。
今回はふるさと納税でビデオカメラがもらえる自治体についてご紹介します。
ふるさと納税でビデオカメラがもらえる自治体と還元率
ビデオカメラを扱っている自治体は、ふるなびで見つけることができます。
電化製品を扱う数少ないポータルサイトなので、電化製品が欲しい場合に活躍します。
宮城県多賀城市は唯一ビデオカメラを扱う自治体
宮城県多賀城市は、ふるなびで唯一ビデオカメラの返礼品を扱っています。
毎月一定数の受付のみ行っているため、月末近くになると商品が品切れすることがあります。
多賀城市へのふるさと納税でビデオカメラをもらいたい場合は、月の最初にふるなびをチェックしておきましょう。
1日に更新されるわけではなく、月はじめの平日午前9時が更新の目安です。
入金してから2か月ほどで手元に届きます。
日時指定は不可です。
ふるなびで取り扱われているビデオカメラとは?
ふるなびでビデオカメラを扱う自治体は宮城県多賀城市1箇所しか見つけることができません。
ビデオカメラは高額な商品でもあり、資産性が高いとみなされています。
そのため多くの自治体で取り扱いを中止しており、残っている自治体が少なくなっています。
ふるなびで取り扱われている製品は以下の2点です。
どちらも宮城県多賀城市の返礼品となっています。
ソニーデジタルHDビデオカメラレコーダー HDR-PJ680 TI ブロンズブラウン
ふるさと納税額200,000円
手ブレを防ぎ、きれいな映像を撮影することができます。
プロジェクターが内蔵されているため多人数での映像鑑賞にも適したモデルです。
自宅や職場など、色々な場所で使うことができるビデオカメラです。
プロジェクターを使えば暗い部屋だけでなく、明るい部屋でもしっかり映像が投影されます。
ビデオカメラは販売されている金額も高額なのでふるさと納税額も高くなりがちですが、200,000円ならリーズナブルな寄付額です。
一般では50,000円~60,000円程度で販売されているため、還元率も25%を超えます。
お得な返礼品なので、ビデオカメラが欲しい人にぴったりです。
ソニーデジタル4Kビデオカメラ レコーダーFDR-AX100
ふるさと納税額440,000円
4K撮影が行える最新のビデオカメラです。
4K撮影は画素数が高く、美しい映像を残すことが可能です。
4Kに対応するため、解像度の高い新開発のレンズが使われています。
また色や球面などを補正してくれる非球面レンズと、ERレンズが使われているので、更に映像が美しく仕上がります。
ふるさと納税額は440,000円と高額になりますが、商品自体が160,000円~240,000円と高額なので、還元率は3割~5割と高めです。
まとめ
ビデオカメラの返礼品について見てきました。
内容をまとめると以下のようになります。
- ビデオカメラが欲しい場合は「ふるなび」をチェック
- 現在ビデオカメラを扱っているのは宮城県多賀城市のみ
- 欲しい方は品切れ、廃止になる前にお早めにどうぞ
ふるさと納税でビデオカメラをもらうことができるのは、宮城県多賀城市のみとなっています。
多くの自治体が家電品の取り扱いを中止しており、ビデオカメラを欲しい方にとってはとても貴重な自治体となっています。
月末には品切れになることもありますし、この先返礼品から外れることもあり得るので、お早めに申し込むことをおすすめします。