ふるさと納税で自治体に納税すると、電子レンジなどの家電製品を手に入れることができます。
家電製品の返礼品は総務省の通達により減少していますが、まだ扱っている自治体は存在しています。
今回は電子レンジをお礼として扱っている自治体及び還元率についてご紹介したいと思います。
ふるさと納税で電子レンジがもらえる自治体と還元率
ふるさと納税の返礼品で人気の家電製品は、総務省の要請により少しずつ減ってきているのが現状です。
電子レンジも例外ではなく、提供している自治体は少ないので、申し込みを考えている人は早めに手続きされると良いでしょう。
茨城県日立市「G-1電子レンジ(パールホワイト)」
ふるさと納税額 250,000円(還元率35%)
日本を代表する家電ブランド日立発祥の地である茨城県日立市には、日立の製品が多数掲載されています。
ふるさと納税の返礼品から家電製品が徐々に少なくなっている中、貴重な自治体です。
250,000円の寄付で、過熱水蒸気オーブンレンジ「ヘルシーシェフMRO-TW1」がもらえます。
Wスキャン機能を搭載していて、重さや温度を図り適切な温度で温めてくれるので、肉や魚の旨み成分が引き出されます。
また、この機能のおかげで解凍ムラも抑えられるので、失敗が少なくなりそうです。
グリル皿も付いていて、焼き蒸しや焼き物など料理のレパートリーが広がります。
焼き加減が確認しやすい明るい庫内なので、途中で扉を開けて中断しなくて良いところも魅力です。
液晶タッチメニューでスタイリッシュなデザインです。
茨城県日立市「H-1電子レンジ(パールホワイト)」
ふるさと納税額 350,000円(還元率40%)
こちらも茨城県日立市の返礼品で、日立の製品です。
350,000円の寄付で「ベーカリーレンジ ヘルシーシェフMRO-SBK1」がもらえます。
ヘルシーシェフの機能に加え、ベーカリー機能が搭載されているのが大きな特徴です。
練りから焼きまで食パン1斤が約90分で仕上がりますので、自家製のパンが簡単に作れます。
ベーカリー機能が搭載されているオーブンレンジは、とても珍しいです。
宮城県大河原町「オーブンレンジ」
ふるさと納税額 50,000円(還元率25%)
アイリスオーヤマのオーソドックスなオーブンレンジです。
レンジ・オーブン・トースターとして使えます。
重量センサーが搭載されているので、メニューを選んでボタンを押すだけの簡単な操作です。
飲み物の温めや解凍もボタン1つで行え、シンプルで使いやすいのが特徴です。
多彩なメニューはありませんが、それだけシンプルなので高齢者にもおすすめです。
まとめ
電子レンジの返礼品について見てきました。
内容をまとめると以下のようになります。
- 電子レンジの返礼品がもらえる自治体はまだ存在する
- 還元率は20%~40%が相場
- 家電製品はいずれ消えていく可能性が高いので申し込みはお早めに
ふるさと納税のお礼品として電子レンジを扱う自治体は少ないながらも存在しています。
還元率は20%~40%程度なので、ものによってはお得に手に入れることも可能です。
家電製品の返礼品は総務省の規制によって減少しているため、欲しい方はなるべく早めに申し込みするようにしましょう。