ふるさと納税で扇風機がもらえる自治体とおすすめ

ふるさと納税の返礼品として扇風機などの家電が扱われることは減ってきましたが、現在も扇風機を返礼品としている自治体があります。

このページでは、扇風機をふるさと納税の返礼品としている自治体を紹介します。

あわせて、以前取り扱われていた扇風機も紹介しますので参考にしてください。

ふるさと納税で扇風機がもらえる自治体

「Dyson Pure Cool Link　テーブルファン（ホワイト／シルバー）」

佐賀県みやき町

ふるさと納税額　180,000円

人気の高いダイソンの製品がもらえます。

このPure Cool Linkテーブルファンは空気清浄機として高性能のため、愛用者も多いのではないでしょうか。

PM0.1レベルの微粒子や有害ガスを自動で除去してくれます。

また、夏はサーキュレーターとして使用できるので、1年中活躍します。

スマートフォンのアプリから運転予約をしたり、部屋の温度や湿度を確認して自動調整するので利便性の高さも魅力です。

寝ている間はナイトモードで静かに運転できるので、空気清浄機の購入や買い替えを検討されている方は必見です。

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「Dyson Hot＋Coolファンヒーター（AM09IB）」

佐賀県みやき町

ふるさと納税額　250,000円

こちらも人気のダイソン製品です。商品名の通り、扇風機だけでなファンヒーターの機能を搭載しています。

そのため、1年中使い続けられます。押し入れのスペースが空くので収納に困っている人には丁度良いです。

冬は均一に部屋を暖め、夏は勢いのある風で部屋を涼しくします。

設定温度になると自動で電源がオフになり、万一の転倒時には自動停止機能が備わっています。

露出した発熱体がなく灯油を使用しないので、子ども部屋や高齢者世帯には特におすすめです。

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「プラスマイナスゼロ　リビングファンZ710」

福島県南相馬市

ふるさと納税額　21,000円

収納・持ち運びに便利なサイズです。高さが62cmなので、そのまま押し入れに収納できます。

シンプルなデザインと、質感にこだわって作られているそうです。

おしゃれな空間に馴染みやすい上品さを感じます。

福島県南相馬市は、今も震災の影響を受け復興中です。

そんな南相馬市を支援する団体が立ち上げたふるさと納税サイトでのみ取り扱っています。

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ふるさと納税の返礼品で人気の家電製品は、総務省の要請により少しずつ減ってきているのが現状です。

扇風機も例外ではなく、提供している自治体は少ないので、申し込みを考えている人は早めに手続きされると良いでしょう。

ふるさと納税でもらえる人気ブランド扇風機

ふるさと納税の返礼品で扇風機を取り扱っている自治体は2017年9月現在、以下の自治体のみになっています。

佐賀県みやき町

ふるさと納税、180,000円以上の寄付

ダイソン Dyson Pure Cool Link テーブルファン（ホワイト/シルバー）
還元率：24％

ふるさと納税、250,000円以上の寄付

ダイソン Dyson Hot + Coolファンヒーター（AM09IB）
還元率：18％
ダイソン Dyson Pure Cool Link タワーファン（TP03）
還元率：22％

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以前取り扱われていた扇風機と取り扱い減少の理由

現在は佐賀県みやき町でしかふるさと納税の返礼品で扇風機を取り扱っておりません。

しかし以前は、多くの扇風機の取り扱いがされていました。

以前取り扱われていた扇風機をまとめたので参考にしてください。

以前、ふるさと納税の返礼品で取り扱われていた扇風機と還元率

バルミューダ The GreenFan
還元率：70％　

Dyson Hot + Coolファンヒーター
還元率：18.5％

シャープ 扇風機 PJ-G3DS-W
還元率：21.3％

Dyson Pure Cool Link
還元率：23.9％

プラスマイナスゼロ コンパクトファン
還元率：33.9％

プラスマイナスゼロ リビングファンZ710
還元率：37.9％

ふるさと納税の返礼品で扇風機の取り扱いが減ってしまった理由

ふるさと納税の返礼品で扇風機の取り扱いが減ってしまった理由は、2017年4月1日に総務省から出された2つの通達が要因です。

通達の内容は「寄付額に対して返礼品は3割以下にすること」、「高価な返礼品、転売できる返礼品は自粛すること」という内容で、家電製品は高価なかつ転売できる返礼品に当たります。

また、還元率が3割以上のものについては、家電製品以外でも見直されていく傾向にあります。

実際に、返礼品が転売目的で利用されてしまったケースもあり、大手ふるさと納税ポータルサイトの「さとふる」や「ふるさとチョイス」では、現在、家電製品の掲載がされておりません。

「ふるなび」では、まだ家電製品の取り扱いがあるので、返礼品が家電製品のふるさと納税を考えている方は「ふるなび」を活用しましょう。

さとふる：
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ふるさとチョイス：
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ふるなび：
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ふるさと納税の控除限度額に考慮

また、ふるさと納税をうまく活用するには控除限度額を考慮しなくてはなりません。

ふるさと納税では、自己負担金2,000円のみで、その他の寄付分が税額から控除される仕組みになっています。

しかし、控除額には限度があるため、自己負担金2,000円のみで考えた場合、寄付ができる上限額が決まります。

控除の上限額は年収、家族構成によって異なるため、注意して選びましょう。

控除上限額一覧とシュミレーション：
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まとめ

ふるさと納税で扇風機がもらえる自治体とおすすめについて見てきました。

内容をまとめると以下のようになります。

以前は多くの自治体が返礼品として取り扱っていた扇風機ですが、現在は佐賀県みやき町のみです。

総務省からの通達により、今後も扇風機などの家電の取り扱いが見直されていく傾向にあります。

ふるさと納税で希望の扇風機が受け取れるように、早めに手続きを行いたいところです。

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