ふるさと納税 お得
ふるさと納税をすることで旅行券をもらうことができます。

寄付をすることで自治体にも自分にもメリットがあるのが、ふるさと納税の長所です。

ふるさと納税をして旅行券をもらいたいと思う方はぜひ参考にしてみてください。


ふるさと納税で旅行券がもらえる自治体と還元率

ふるさと納税 北海道旭川市
ここではふるさと納税をすると旅行券がもらえる自治体及び還元率についてご紹介します。


大阪府熊取町「ツーリスト旅行券」

ふるさと納税額 1万円、3万円、5万円(還元率30%)

全国のKNT-CTホールディングスグループ株式会社の指定する店舗や代理業者・特約店の窓口で、国内旅行や海外旅行の旅費に使えます。

航空機運賃やJR乗車券、宿泊や観光券などへも引き換えが可能です。

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新潟県村上市「瀬波温泉旅行券」

ふるさと納税額 1万円、2万円、5万円、10万円(還元率50%)

日本海の美しい夕陽が眺められる海辺の温泉地、瀬波温泉旅行券がもらえます。

還元率は50%とかなりお得です。

瀬波温泉の旅館・ホテルで館内の飲食やお土産にも使えます。

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兵庫県宝塚市「ホテル若水旅行券」

ふるさと納税額 1万円~15万円(還元率30%)

宝塚観劇や観光の際に便利です。

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兵庫県宝塚市「宝塚へ行こう!阪急交通社トラベルギフト券10,000円」

ふるさと納税額 3万円(還元率33%)

阪急交通社が実施する、宝塚市を訪問する旅行商品に使用できます。

宝塚大劇場の観劇関連商品や市内宿泊のフリープランにも使えるので、宝塚観劇に行きたい人にはとてもありがたいです。

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山口県美祢市「個人フリープラン型旅行券」

ふるさと納税額 20万円(還元率不明)

オリジナルのオーダーメイド旅行が楽しめます。

旅行会社の担当者と相談するとおすすめのパッケージを提案してくれるので、ツアーにないプランを体験したい方にはあり難いです。

美祢市の観光施設を最低1か所入場または宿泊という条件がありますが、その他は自由です。

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北海道羽幌町「羽幌天売・焼尻二島物語ペアチケット(旅行券)」

ふるさと納税額 30万円(還元率不明)

天売・焼尻島を満喫できる企画旅行のパッケージがもらえます。

宿泊はもちろん、交通費や観光代金もセットになっています。

ふるさと納税を行って、その土地の観光ができるというのも素敵です。

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三重県南伊勢町「南伊勢町ふるさと納税宿泊プラン宿泊旅行券」

ふるさと納税額 3万円(還元率不明)

南伊勢町内の13施設で利用できる宿泊券がもらえます。

1泊2食1名分です。

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新潟県見附市「ふるさと見附旅行券 ホテルつるや 一泊二食付き 二名様」

ふるさと納税額 5万円(還元率推定35%)

檜の大浴場が魅力的なスタイリッシュな和風ホテルに泊まれます。

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新潟県見附市「ふるさと見附旅行券 REANT 一泊朝食付き二名様」

ふるさと納税額 5万円(還元率推定30%)

イギリスのお城のようなホテルです。

イングリッシュガーデンが隣接されていて、非日常な時間を楽しめます。

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ふるさと納税でもらえる旅行券の制約や注意点

ふるさと納税 お得
ふるさと納税返礼品の中でも旅行券や宿泊券は人気が高いです。

旬の食べ物も人気がありますが、保存場所や量、賞味期限などの管理が必要です。

それに比べて旅行券は保存に困らず、必要な時期をある程度選べますので便利です。

とは言え、いくつか注意点もありますので見ていきましょう。


有効期限がある

多くの旅行券には、有効期限が設けられています。

半年~1年が最も多いです。

ふるさと納税で旅行券をゲットしたい人は、旅行に行く時期や場所をしっかり決めてから申し込むと期限切れが防げます。

もしくは旅行の時期だけ決めておいて、行く場所はふるさと納税返礼品の中から見つけても面白いです。

格安航空会社・ピーチ航空のピーチポイントにも180日の有効期限があります。


利用できる場所の制限がある


旅行券は宿泊料金として使うこともできるものが多いです。

しかし、基本的に宿泊で使うなら寄付した自治体内のホテルや旅館に限られる場合が多いので注意が必要です。

中には、寄付した自治体内に限らず広域で使うことができるものもありますので、目的によって使い分けましょう。


旅行券を提供していない自治体がある

全ての自治体が旅行券を提供しているわけではありません。

自治体によっては、取り扱いをしていないか、もしくはごく少数の取り扱いとなっています。

大都市や人気の高い観光地でふるさと納税を利用したい方は、事前のチェックが必要です。

また、人気の観光地の旅行券は申し込みが殺到し品切れとなる場合があります。

そんな時は、旅行サイトから申し込みができる場合もありますので、併せて調べてみることをおすすめします。


使い方をきちんと把握しておく必要がある


旅行会社と提携している旅行券の場合、窓口へ出向く必要があったり、旅行で使用する移動手段の指定がある場合もあります。

旅行の準備や旅先への移動手段も考慮して選ばないといけません。


お釣りがでないことが多い

多くの旅行券が、1,000円又は5,000円券となっています。

旅先の買い物などで使う場合、お釣りがでない場合が多いので、現金の準備をしておきましょう。


還元率が変わる可能性がある


比較的高い還元率で人気がある旅行券ですが、今後もらえる量が減る可能性があります。

総務省の規制により、返礼品の見直しを進めている自治体が多いので、今現在50%の還元率のものも取り扱い中止や還元率引き下げの可能性があります。

旅行先や日程が決まっていれば、早めに申し込んでおいたほうがいいでしょう


まとめ


旅行券の返礼品について見てきました。

内容をまとめると以下のようになります。

  • ふるさと納税をすることで旅行券がもらえる
  • 旅行券によって使い道や使い方が異なるので、きちんと把握しておく
  • 総務省の規制でもらえなくなる可能性もあるので、早めの申し込みを

ふるさと納税をすると旅行券がもらえ、全国各地へ旅行することができます。

ただし旅行券には有効期限が設定されていたり、使える地域や条件などが設定されていることもあるので、前もって確認しておく必要があります。

また総務省の規制により、高還元率の旅行券は見直しや中止となることも考えられるので、欲しい場合は早めに申し込むことが得策です。

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