航空会社のANAがはじめたANAふるさと納税をご存知ですか?
ANAふるさと納税には航空会社ならではと言える魅力があります。
そこで、本ページではANAふるさと納税の仕組みや特徴、メリット、デメリットを紹介します。
ANAのふるさと納税とは?しくみと特徴
ANAふるさと納税は、2016年4月から開始されました。
他のサイトに比べて歴史は浅いですが、ANAふるさと納税ならではと言える豊かな個性があります。
ANAふるさと納税サイトを利用した場合の流れ
ふるさと納税の流れは他のサイトと大きく変わりません。
サイト上で寄付する自治体とお礼品を選び、寄付を申し込むと最短1週間でお礼品が届きます。
ANAふるさと納税の特徴
マイルがもらえる
一番の特徴は、マイルがもらえる事です。
ANAふるさと納税は独自のポイント制を採用していて、寄付金額100円に付き1マイルがもらえるんです。
決済にクレジットカードのANAカードを使用すれば、カード利用分に応じたマイルも貯まります。
つまり、例えばマイル還元率が1%のカードなら、ANAふるさと納税で2%のマイルが貯まることになります。
マイルはANAの特典航空券などに利用できるので、飛行機ユーザーには嬉しいですね。
ANAならではのコラボ企画がある
そして、ANAならではのコラボ企画があることも魅力です。
ひらまつグループと自治体、そしてANAふるさと納税が企画中のコラボ企画「ANAふるさと納税×Hiramatsu 期間限定の食事券」が紹介されています。
ひらまつグループのシェフ達が、自治体のこだわり食材をふんだんに使用して調理するコースの食事券がもらえるんです。
期間により使用される食材の自治体と担当するシェフは変わりますが、これまでのコラボはどれもおいしそうで豪華です。
ひらまつグループの店舗で提供されるフルコースのフランス料理が、ふるさと納税の返礼品として食べられるなんて驚きです。
価格はとても良心的
しかも、価格はとても良心的です。その都度対象となる寄付金額は違います。
ランチなら、ひとりあたり15,000円から20,000円くらいの寄付でもらえるんです。
素材の味をプロの手で、非日常の雰囲気のなか楽しめる特別なチャンスですね。
実施店舗が限られるので気軽に行けるとは言えませんが、旅行中の楽しみに加えるのもいいですよね。
こんな贅沢でお得なコースはANAならではの魅力です。
さすが、と言いたくなるおしゃれなサイトですので、見るだけでも楽しいですよ。
ANAのふるさと納税のメリット、デメリット
ANAふるさと納税のメリットとデメリットを見ていきましょう。
ANAふるさと納税のメリット
マイルがもらえる
寄付金額に応じてマイルがもらえます。
ANAふるさと納税は独自のポイント制を採用していて、寄付金額100円に付き1マイルがもらえます。
クレジットカードのANAカードを使用して決済すれば、カード利用分に応じたマイルもたまります。
つまり、マイル還元率が1%のカードなら、ANAふるさと納税で2%のマイルが貯まることになります。
マイルはANAの特典航空券などに利用できるので、飛行機ユーザーには嬉しいですね。
ANA限定のお礼品
ANA限定のお礼品があります。
他のサイトでは手に入らないお礼品が魅力的です。
ひらまつグループとのコラボ企画「ANAのふるさと納税×Hiramatsu 期間限定の食事券」は目玉商品とも言えますね。
思わず引き込まれるフレンチのフルコース写真の数々、グルメ通は必見です。
ANAふるさと納税のデメリット
掲載自治体数が少ない
掲載自治体数が少ないです。
着実に提携自治体は増加傾向にありますが、それでも他のサイトに比べると数は少ないです。
そのためお礼品の数やバリエーションはこれから期待したいですね。
様々な自治体のお礼品を見比べてから寄付を決めたい人にとっては、不向きかもしれません。
その中でも家電製品は数少ないので要注意です。
ANAマイレージクラブの会員登録が必要
マイルをもらうためには条件があります。
ANAふるさと納税は、ANAマイルがもらえるのが大きな特徴です。
しかし、ANAマイルをもらうためにはANAマイレージクラブの会員登録が必要です。
還元率が低い
また、同じように独自のポイント制を設けている楽天ふるさと納税と比較すると、還元率は低いです。これからの発展に期待ですね。
まとめ
ANAのふるさと納税のしくみやメリット、デメリットについて見てきました。内容をまとめると以下のようになります。
- 一番の特徴はマイルがもらえること
- ひらまつグループとのコラボ企画が魅力
- 掲載自治体数が少ないが、これからの発展に期待
ふるさと納税を選ぶときにサービスや返礼品は重要なポイントですが、ANAふるさと納税はマイルやコラボ商品といった航空会社ならではといえる特徴があります。
歴史が浅いサイトですが、今後の発展にも期待したいですね。